アカデミー代表の想い
【整体学校の授業料】
先生パワーの配分
この深層筋アプローチアカデミーも含めてですが、整体学校(セラピスト養成学校なり、エステティシャンスクールなりも同じようなものです)の授業料に関して書いてみたいと思います。
基本的に考えて欲しいのは「どれだけのパワーをどれだけの人に与えているのか」ということだと思います。
例えば1人の先生が100ポイントのパワーを持っているとして、1人の生徒さんに教えるのなら、その生徒さんは100のパワーを受けられることになります。
そう考えた場合10人の生徒さんがいた場合は1人の生徒さんが受けるパワーは10になります。
すごく抽象的なように思えるかもしれませんが、実はすごくリアルに具体的な話です。
国家資格の学校
私は国家資格が取れる学校で33人のクラスで教わりました。
これはもう全然身になりません(と言ったら怒られるだろうなあ・・・いや、怒る前にちゃんと教えて欲しい)。
なにせ先生1人でしたから。
1人に対して3のパワーしか伝えられないのです。
イメージしてみてください。33人がドサーっと並んで練習をしてる光景を。
その中に1人だけ先生が間を縫って歩いている光景を。
1人に目を光らせる授業
それとは別に目の前の2人の弟子に互いに施術を行わせて、その一挙手一投足に目を光らせて、その体の微妙な動きの違いまで丁寧に見抜いて指導している光景を。前者と後者はリアルに違いますよね。
それを数字で表すとパワー3で教えられるのとパワー50で教えられる、という違いになるんです。
17倍の価値
この時に料金というか価格は17倍くらい違ってしかるべきだと思います。逆に言うと前者と後者は同じことを教えるのに前者は17時間かかるところを後者は1時間で済むことになります。
ちょっと乱暴な比べ方ですが、大きくは間違ってないと思います。
あくまで一つの見方ですが、このような見方もあるなと思って検討して頂けたらと思います。