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整体師

【セラピストの資金調達】

先立つものはどうしても必要

セラピスト、施術師が開業しようとするときにも資金は必要になります。
あまり多額の資金が必要でないのでハードルは低いのですが、多少なりとも必要なので今回は資金調達に関してお話ししてみたいと思います。
いくつか資金の調達方法はあるのですが、今回は
・日本政策金融公庫(旧国民生活金融公庫)で借りる
・信用金庫から借りる
・補助金を利用する

という3つをかいつまんで書いてみます。


日本政策金融公庫

まず
日本政策金融公庫(旧国民生活金融公庫)で借りる。
これは100%政府出資の金融機関です。創業などの時に借り入れをする場合、比較的借りやすいので多くの方が創業時に利用します。
しかしそれでもやはりちゃんと計画を立てていかないといけません。一度断られると二度目はないのでしっかり準備していきたいところです。
https://www.jfc.go.jp/


信用金庫

次に
信用金庫で借りる。
これは地域に密着した金融機関である信用金庫から創業資金を借りる方法です。日本政策金融公庫から借りるよりはハードルが高いかもしれませんが、最初に信用金庫で借りておいて、借りることができなかった、途中で足りなくなったときに日本政策金融公庫に行く、という方法もいいかと思います。
地方銀行や都市銀行は私達のような小さなサロンを立ち上げるような少額だとちょっとステージが違いすぎると思います。
http://www.shinkin.co.jp/


補助金

最後に
補助金を利用する。
これは国や都道府県、市区町村などが設定した補助金を使うものです。
補助金とは事業者に対して国がそのサポートにために給付するお金のことです。
使った額の全額でない場合が多いですが、使った分の多くを負担してもらえる(借りるのではなくもらえる)ためとてもありがたいものですが、情報は自分で探しにいかないとないですし、獲得には手間が必要です。
https://map.mirasapo.jp/?_ga=1.37347363.2069142595.1439158036

以上のような方法で資金調達をします。

自己資金は必要

いずれの場合でも自己資金はあったほうがよいです。
毎月少しずつでも貯金することが大事です。自己資金をあることが借り入れをするときの前提になることも多いので必ず未来を見据えて行うべきです。
まずは100万円を目標にしてみましょう。
毎月3万円で3年ですね。

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