アカデミー代表の想い
【深層筋アプローチは王道】
唯一の正解はない
今、世の中には多くの種類の施術があり、人々の健康を保ち、疲れから解放し、元気にし、明るくしています。
あまりに多くの種類の施術があるのは、「これが正解」というものがないからでしょう。
未知なる身体
では「これが正解」というものがなぜないかというと、それはやはり「体のことってまだまだわかっていないことが多い」からだと思います。
怪我などの急性の症状はわかりやすいですし、そのうち治癒していくものです。
しかしコリなどの慢性の症状は運動不足が原因なのか、老化が原因なのか、姿勢が原因なのか、ストレスが原因なのか、食事が原因なのか、内臓が原因なのか、血行が原因なのか、諸々ある原因候補はあるとしても今一つよくわかりません。
私達としては血行が悪くなることが原因という一番スタンダードな解釈を元に施術を組み立てています。
言ったもの勝ち
逆にそれ以外ですとかなり突飛な考え方、ということになります。○○の噛み合わせが悪いから
○○が歪んでいるから
というような原因観に関して「どう」という意見は差し控えますが、王道ではありません。
王道がいいのか、独自の理論がいいのか、ということは今回話しません。なぜなら私が私の信じるところを他の人が反論できないところで述べるのはフェアでないと思いますので。
現状の王道は
いずれにしても現状肩こりの原因考えられているのは血行不良からの発痛物質の停滞です。
なので血液が流れるような状態にするべく筋肉を緩めるような施術が王道ではあります。
ただ、キャッチーではないですね。残念なんですが。
だって「耳に指を入れてこうやってグイッと引っ張ると、ほら一瞬でよくなる!」というような魔法のような手法のほうがキャッチーですから。
「え?ほんと?やってみたい」となりやすいです。
でも私は真面目で「こうやったほうが食いつきがいいんだよ。」というような方法は取れません。
普通に見えることをしっかり奥深く、極めていく、そんな方法でサービス提供をしています。
流行り廃れがない
これは私としては間違っていない自信があります。
なぜなら流行の手法はどんどん廃れていきます。
それが本当に効果があるならば廃れません。残っていきます。
それが廃れていくのはキャッチーなだけだった、効果がなかった、ということでしょう。多くの人が試してみて、続けないのであれば。
ですから流行ではなく、長く続いているこの施術をしっかりブラッシュアップして王道で長く社会の為になりたいと思っています。